エクトン との Q&A

The 1st Interview

2003年11月25日   ホノルル

 

チャネラー: リチャード・ラビン  Richard Lavin

通訳・テープ起こし: 細川 さち子 Sachiko Hosokawa

 

Part 4

人生に優先度を/直感の声

2004年7月16日

 

Q4: この宇宙の中で動物や植物とダンスをして楽しみたいと思います。ともすると深刻になりすぎる自分にどうかメッセージをください。

 

人生に無駄はないと思いながらも、出会う人に警戒してしまったり来た仕事を本当に引き受けたほうがいいかどうか迷うことがあります。直感で、とは思うのですが、心の声なのかどうかよくわからないときがあります。直感とそうでないときとの見極め方はどうしたらいいのでしょうか。

A4: あなたは自分に理にかなわないことを求めています。同じことを恋愛に対して考えてみましょう。自分に近づいたすべての人と恋愛しなくてはいけない。年、人種、性別すべてを乗り越えて、すべての人を愛さないといけない。もし、そういう考えを信じていたならば、地球上の60億の人とそういう関係を持たないといけない。GOOD LUCK!  他の生活の場面でそういう理にかなわないことをしていると疲れやすくなるし、あなたすでに疲れていると思う。

 

神性を持つあなたの仕事というのは、すべて来るものに対し、無条件の愛でベストを尽くして接する。それは正しいです。無条件の愛を使うことがすべての人を好きになり、家に招き、その人達の行動を全部受け入れなければならないと言うことじゃありません。人生というのは効率です。どれだけ効率よく生きるか。今生達成したいと思うことをどれだけ達成するかということです。「何をするのか。誰を人生に招き入れるのか。何を学ぶのか。それによって、私が達成したいことをどれだけ効率よく達成するか。」

 

今のあなたはピンポン玉のようです。いろんな数限りないものの間を飛び回っている。あなたが注意を向けるべきものだと思っているものやらないといけないと信じているいろんなものを。でも事実は、あなたが時間とエネルギーを浪費してということです。

 

あなたは体はひとつしかないんです。時が線上に流れる3次元にいるんです。そして1日24時間中おそらく16時間目覚めていると思いますが、その限られた中で達成できることは本当に限られています。ですから時間とエネルギーは賢く適切に使うことが要です。そのためには、あなたの人生にあるものの優先度をちゃんとつけることです。

 

(上記から下記の間、一部録音もれの可能性あり)

 

3次元という制限を越えるベストな方法は、自分のいる場所が、時空間の中の3次元であるということを受け入れることです。そしてそれに対して戦わないことです。そうした時初めて3次元を越えるドアをみつけるでしょう。

 

あなたにとって本当に価値のあることだけに目を向けましょう。何が価値のあることか決めるのはあなたにしかできません。あなたはこの世を直しに来たんじゃありません。あなたがこの世に生まれてきたのは、ベストをつくして、この世界を愛しに来たんです。あなたのベストをつくして、あなたの人生を生きるために。

 

直感について考えていますね。今、この瞬間聞こえてくる言葉に対して、あなたの直感は何を言っていますか? 聞いている言葉が正しいと感じてますか? それとも違うことを言っていますか? 

 

あなたの直感力はすでにちゃんと働いています。問題はその能力を充分に使っていないということです。あなたは既に知っているはずです。あなたの心の小さな声に耳を傾けなかったり、かすかな気持ちに注意を向けず、結果がマイナスなものになってしまったということを。そういう瞬間、あなたにとって、その直感はとてもはっきりとした物だったはずです。ですから、あなたの直感力は、ちゃんと働いていると思います。

 

私からの助言は、過去、自分の直感に耳を傾けなかったことを思い出してみて欲しいということです。そうすることにより、今後ちゃんともっと直感力を使える自分を作っていってください。

 

あなたは直感力を開発する必要はないです。ただ、使うようにすればいいだけです。ちゃんとあるし、あなたも分っています。だから、使ってください。

Part 5 につづく

エクトンとの Q&A

INDEX

 

上記の文章は、実際に話された言葉を正確に記したものではありません。テープ起こしをした細川さち子により、分かりやすく手直しされたものです。

 


エクトンのセッションの詳細は

リチャード・ラビンのチャネリング

 

自愛会 MAIN PAGE